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《終始、落ちること》(2018)
兎の生首から椿の枝が生え、またその枝から椿が落ちるという状況を造形し、生と死をイメージして制作した。
私は金属の板を金槌で叩いていく過程に、自分自身の経験した死に近づく感覚、それによって自分の生を強く実感するという感覚を同様に抱く。そうしたイメージをこの作品に投影した。 兎の生首は、私が悪夢の中でよく見るモチーフである。また、私は落ちている椿に自分自身を重ねている。私は金属の板を叩いて制作することで、自己理解を深めているのである。
2018年、銅、真鍮、ステンレス、金、陶器、鍛金、溶接
作品:今井 貴絵
撮影:末正 真礼生
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