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《花遊びのエラー》(2020)

私は兎の生首と椿の花を自分自身に重ね、それを金属で制作してきた。金属の板を金槌で叩いていくと、立体的になる。その感覚に、私は生と死という矛盾する感覚を抱いてきた。

私は長い間、自分の死に近づいた記憶から、対極にある「生」という感覚を見出してきた。この作品の黒い左側の空間には、落ちている椿が散らばっている。それは死のイメージの世界である。それを繰り返していくと、私の恨みつらみが漆によって書かれたアルミの巻物のようなオブジェが赤い右側の空間に到達し、その死の世界から新しい生が生まれるというイメージで制作した。

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